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令和7年度 安全大会

2025-07-25
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7月25日(金)、吉野組本社にて安全大会を行いました。

連日、気温が40℃に迫る猛烈な暑さの中での開催となった本年。
熱中症対策が企業の義務となったことも相まって、暑さ対策に関する話題が注目されました。

冒頭の主催者挨拶では、吉野組社長の吉野より
「大切な命を最優先とし、安全に重き置いて作業をするように」と、
無理のない作業手順の大切さや、吉野組での熱中症対策の取組を紹介し、
「安全に対する意識を高めていくきっかけに」と結びました。
続いて、(株)吉野組協力業者会会長、㈱タナカ重建 田中社長より「建設業は、事故・危険・災害と隣り合わせの産業であり、今日の安全大会を有意義なものに」との言葉がありました。

危険な産業だからと敬遠されがちである中、この自覚があるからこそ、どの産業よりも安全に対して真剣に取り組んでいくんだという決意が感じられました。

講演では、労働基準監督署よりお越しいただいた土肥様より、直近の労働災害の事例と、「こうしていれば防げた」という解説をして頂きました。
それは、報告の徹底であったり、日常の点検であったり費用や労力に大きな負担のかかるものではないということが心に響きました。

土肥様が、お帰りになる前に弊社の取組で特に褒めて頂けたのがこの看板です。
熱中症が発生してしまったときの対処を、時系列順に分かりやすく表示されています。
イラストもあり、工事現場で毎日、目にする場所に設置されているため頭に入りやすいです。
さらに、万が一の時に頭から飛んでしまったとしても、その場で確認できるので心強いですね。


講演の第二部では、東京海上日動よりお越しいただいた講師の方より熱中症に対してお話して頂きました。
熱中症のリスク傾向、事前の対策、事後の対策と3つのカテゴリーに分けての講演。
面白かったのが、テキストがテスト用紙のように大事な言葉は自分で埋めていく形式。
その言葉も、会場の参加者を指名して答えてもらうというスタイルで、まるで小学校の授業。
当てられるかも?と、ちょっとドキドキしました。
大会では、建設従事者の労働災害によって犠牲となられた方への黙祷安全宣言、なども行われました。
安全に対する意識を再確認できたかと思います。

さぁ、仕事に真剣に向き合ったあとは、思いっきり楽しみましょう!
ONとOFFの切替の見事なところが吉野組、(株)吉野組協力業者会の最大の魅力です。
その後、納涼祭の会場に移動し、思いっきり暑い夏を楽しんだ面々でした

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